調停協会の自主研修に行ってきました。今回のテーマは、「対応が困難な当事者の調停」です。これは行かねば!と思い、張り切って参加してきました。

 

自主研修に参加するのは初めてだったので、どんな感じかな~と思いつつ…

そろっと研修の部屋に入ると、想像よりも沢山の参加者!

皆さん、さすが勉強熱心です。(^^

 

実際の事例を踏まえて、実演もしつつの研修はとても興味深いものでした。

 

 

今回のテーマは、質問にちゃんと答えてくれない当事者にどのように対応していくかという内容でした。

研修する側としては、当事者が発達障害の傾向がある場合を想定した内容だったようですが、研修を初めて受けた側の者としては、発達障害の傾向がある場合に限らず、対応が難しい相手といかにコミュニケーションを取るかという意味で、日常でも使える内容だな~と感じました。

 

今日、一番、感じたのは、

やはり、「言葉遣い」「言葉の選び方」「話の持って行き方」

これらの重要性。

そして、先輩調停委員の方々が、これらにいかに気をつかいながら調停をされているのか!というところですね。(*’’)

 

例えば、「面会交流について、どう思っていらっしゃるか教えていただけますか。」という問いかけは良いかどうか?

申立てた人に対してはともかく、相手方に対して、この問いかけでもよいか?ということなんですよね。

先輩のご意見を聴いていると…。

単刀直入に聴くと、相手方の気分を害してしまう可能性もあるので、

まず、「実情を教えていただけますか?」から始まり、

「面会の頻度はどのぐらいですか?」

「現状に満足していますか?」

などなど。

例えば、「今の方法に問題ありますか?」と問いかけると、

問われた方は、「問題があるの??」と思ってしまうので、

「問題」というワードは止めておいた方がいいとか。

 やはり、申し立てられた相手方としては、何か攻撃されているのでは?と思ってしまったりするみたいで…

 

言葉選びというのは、本当にセンシティブですね。

いかに誤解のないように物事を伝えるのか。

曖昧な表現をできるだけ避け、明確に、でも、失礼のないように…。

上から目線と感じられることのないように、慎重に、慎重に。。。

 

特に、調停に呼ばれた相手方については、

不本意にも呼び出されているわけですから、ちょっとした言葉の行き違いで

「もう帰る!」「次からは来ない!」

そういうことになりかねないようで…。

そうなると調停不調ですからねえ。。。

 

当事者双方を納得させて、合意にもっていくということがいかに難しいのか。

改めて、大変なことを引き受けたのかもしれないな~と思いつつ、しっかり学びつつ頑張ろう!と思った今日この頃なのです。(^^

 

特定行政書士、AFP、法務博士

申請取次行政書士(immigration lawyer

若林かずみ(wakabayashi kazumi

和(yawaragi)行政書士事務所

http://kazumi-wakabayashi-nara.com/

tel; <a href=”tel:0745277711″>0745-27-7711</a>

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