ベトナム情報サイト「VIET JO」を見ていたら、今年、ベトナムからどの国に派遣されているのかに関する記事(2018年10月16日の記事)がありました。

2018年1月~9月期に送り出したベトナム人の海外派遣労働者数は
10万2127人(うち女性が3万6658人)
この時点で年間目標数値11万人の92.6%達成しているとのこと
(労働傷病兵社会省海外労働管理局が発表した統計)

2018年9月単月に送り出したベトナム人の海外派遣労働者数は、
9月単月では1万6080人(女性5626人)
派遣先を国別で見ると…

1位;日本(約9000人)
2位;台湾(5927人)
3位;韓国(510人)
4位;サウジアラビア(225人)
5位;マレーシア(100人)

日本と台湾への派遣が圧倒的に多いですね。
というか、日本がダントツ1位。
介護の仕事をするために日本に来ているベトナム人が多いような気がするのですが、
介護であれば、もっとヨーロッパへ行っているのかと思いきや、
そんなこともないんだな…という印象です。

同じアジア人だし、馴染みやすいのかな?とか思ったり…。

数字の裏側にあるものを知りたいなと思う今日この頃なのです。

特定行政書士、AFP、法務博士
申請取次行政書士(immigration lawyer)
若林かずみ(wakabayashi kazumi)
和(yawaragi)行政書士事務所
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